『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』『心がつながるのが怖い』などの著者
イルセ・サンは、心理療法士であり、講演者、セラピストとして活動している。
デンマークのオーフス大学で神学を学び、C・G・ユングとキルケゴールに関する修士論文を執筆。牧師としての仕事を通じて、より深いレベルでの人助けに興味を持ち、ゲシュタルト療法、認知療法、精神力動療法などの心理療法の教育を受けるようになる。2006年、ユトランドで自身の診療所を開設したのち、心理療法、スーパービジョン、講座、カウンセリングに携わり、感受性の強い人たちの相談に乗ってきた。
著書『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』を執筆し、24カ国語に翻訳されるベストセラーとなった。そのほかにも『敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント』『心がつながるのが怖い』など多数の著書がある。