『サイバー戦争』などの著者
ニコール・パーロースは、《ニューヨーク・タイムズ》紙記者で、サイバーセキュリティを専門とする。
スタンフォード大学ビジネススクールで定期的に講師を務めている。原子力発電所、空港、選挙に対するロシアのハッキング、映画スタジオ、銀行、病院に対する北朝鮮のサイバー攻撃、石油会社、銀行、トランプ陣営に対するイランの攻撃、タイムズ紙への数ヶ月にわたるハッキングを含む数百件の中国のサイバー攻撃などを取材する。
ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー『サイバー戦争』の著者でもあり、同書は2021年のマッキンゼーとフィナンシャル・タイムズ紙のビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞、9カ国語に翻訳されている。またTED、米国務省、世界銀行、ミュンヘン安全保障会議などで基調講演やスピーチを行う。