『教養としての決済』などの著者
ナターシャ・デ・テランは、SWIFT社元コーポレートアフェアーズ部門責任者であり、2012年から2019年までSWIFTのグローバルコミュニケーション、政府関係、公共政策、規制の各機能を率いていた人物である。
イングランド銀行と英国財務省のCBDC関与フォーラムのメンバーを務めている。また、英国の2つの独立法定機関、金融サービス消費者パネルと決済システム規制当局(PSR)パネルのメンバーであり、サイバーセキュリティとグローバル金融システムのための国際戦略に関するカーネギーのアドバイザリーグループの一員でもある。
元ジャーナリストで、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、タイムズ紙、フィナンシャル・タイムズ紙、マネー・ウィークなどに寄稿してきた。『教養としての決済』の共著者である。
the PIIE event series Financial Statements(2022-03-09)
講演テーマ:中央銀行のデジタル通貨とデジタル・ユーロ・プロジェクトのトレードオフについて
本セミナーでは、SWIFT社元コーポレートアフェアーズ部門責任者であり、2012年から2019年までSWIFTのグローバルコミュニケーション、政府関係、公共政策、規制の各機能を率いていたナターシャ・デ・テラン氏が、中央銀行のデジタル通貨導入の是非と方法について、ユーロ圏に焦点を当てながら解説します。