『地球の論点』『ホール・アース・カタログ』などの著者
スチュワート・ブランド(1938年12月14日生まれ)は、アメリカの作家・編集者である。
ELL(Whole Earth `Lectronic Link)、グローバル・ビジネス・ネットワーク、ロング・ナウ・ファウンデーションなどのエコ関連団体を立ち上げ、環境保護論者の大物としても知られる。1989年以来、複雑系科学を研究する学際的センターであるサンタフェ研究所の理事を務めている。同年、サンフランシスコのメディア・アライアンスからゴールデン・ガフライ生涯功労賞を受賞。
1968 年に雑誌『ホール・アース・カタログ』を創刊。同誌は全米150 万部のベストセラーとなり、カウンター・カルチャーのバイブルになった。他にも『地球の論点』『メディアラボ』などを出版している。
本セミナーでは、作家であり、先駆的な環境保護主義者、そして「Whole Earth Catalog」の元編集者であるスチュワート・ブランド氏が、1960年代前半に米国陸軍の歩兵として従軍し、その後ケン・ケーシーの「メリー・プランクスターズ」運動と関わりを持った経験や、ロング・ナウ財団の会長や、コンサルティング会社のグローバル・ビジネス・ネットワーク(GBN)の共同設立者となった経験から得た教訓や見識を語ります。
本セミナーでは、スチュワート・ブランド氏が、長期的な思考と責任を育むために設立された「The Long Now Foundation」の代表として、彼が率いる「Revive & Restore」というプロジェクトの概要について語ります。このプロジェクトでは、絶滅した旅鳩やマンモスなどの動物を復活させることを目指しています。
本セミナーでは、雑誌『ホール・アース・カタログ』の創設者であり著者でもあるスチュワート・ブランド氏が、地球温暖化防止には原子力発電が最適だと考える理由について語ります。
本セミナーでは、1960年代から70年代にかけて環境保護運動の先駆けとなったスチュワート・ブランド氏が、都市、原子力、遺伝子組み換え、地球工学などに関する自らの立場を再考しています。
人類の歴史を通じて、私たちは次々と伝書鳩、東部クーガー、ドードーといった種を絶滅させてきました。本セミナーでは、スチュワート・ブランド氏が、我々には人類が絶滅させた種を復活させる技術(と生物学)がある、と語ります。今、何をすればいいのか、その答えについて自らの見解を語ります。
エネルギー危機は環境保護主義者でさえ再認識し始めています。本セミナーでは、スチュワート・ブランド氏が、原子力の是非について議論を繰り広げます。