『経営者が陥る株価割高のジレンマ』などの著者
アリソン・ケンパーは、トロントのライアソン大学テッド・ロジャース経営大学院の起業家精神と戦略担当の助教授を務めている。
2005年からカナダのロットマンスクールのマイケル・リー・チン研究所に勤務している。アドボカシーとNGOのマネジメントを専門とする。非営利団体のリーダーとしてのキャリアを経て、現在は、社会・環境問題がビジネス戦略に与える影響について研究している。制度論の豊かな研究の伝統を生かし、ビジネスとその社会的・環境的文脈との相互作用から生じる重要な問題について、新たな視点を提供している。
共著書『経営者が陥る株価割高のジレンマ』では、投資家の短期的な要望に踊らされることなく、真に価値創造を伴う長期的成長を実現するために、経営者がなすべきことを考察している。