『脳の外で考える』などの著者
アニー・マーフィー・ポールは、生物科学と社会科学について執筆するジャーナリストである。
米シンクタンク「ニュー・アメリカ」でバーナード・シュワルツ・フェローシップ及びフューチャー・テンス・フェローシップを歴任。現在は同団体ニュー・アメリカが、インターナショナル・コングレス・オブ・インファント・スタディーズ及びジェイコブス財団と共同で運営するプログラム「ラーニング・サイエンス・エクスチェンジ」のフェローを務める。イェール大学とコロンビア大学ジャーナリズム大学院を卒業後、イェール大学で講師を務め、イェール大学プアヴー教授学習センターの上級顧問を務める。
サイコロジー・トゥデイ誌の元シニア・エディターで、メンタルヘルス・ジャーナリズムのためのロザリン・カーター・フェローシップを受賞。『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』、『スレート』、『ディスカバー』、『ヘルス』、『O:ザ・オプラ・マガジン』など多数の出版物に寄稿。学習と認知について世界中で講演を行っており、TEDトークは260万人以上が視聴している。