『対立の炎にとどまる』『対立を歓迎するリーダーシップ』などの著者
アーノルド・ミンデルは、プロセスワーク、ワールドワークの創始者である。
アメリカ合衆国はマサチューセッツ工科大学で物理学を学び、スイスのチューリッヒにあるユング研究所で分析心理学を学び、ユング派分析家となる。身体の体験、特に身体症状が夢に反映されるという点に魅了され、独自の研究を始める。ユング心理学、老荘思想、量子力学、コミュニケーション理論、市民社会運動などの知恵をもとに個人と集団の葛藤・対立を扱うプロセスワークを開発。世界中の社会・政治リーダーやファシリテーターの自己変容を支援している。
『対立の炎にとどまる』『対立を歓迎するリーダーシップ』など多数の著書を出版している。