『行動探求』などの著者
ビル・トルバートは、ボストン・カレッジ・ウォレス・E・キャロル経営大学院の元学長を務め、現在同大学のリーダーシップ論の名誉教授である。
ボストン・カレッジの「変化のためのリーダーシップ」という管理職向けプログラムの創設者の一人であり、組織学習協会(SoL)の創設時からの研究員でもあり、トリリアム・アセット・マネジメント社(社会的責任投資に特化した最初で最大の投資顧問会社)の取締役でもある。これまでに、欧州、中南米、米国で広くコンサルタンティングを行い、数多くの企業や新聞社の取締役を務めてきた。
2012 年「リーダーシップの7つの変容」がハーバード・ビジネス・レビュー誌でリーダーシップに関する最優秀論文に選ばれた。その後、実践リーダーシップ研究に関するウォルター・F・ウルマー生涯表彰、クリス・アージリス・キャリア功労賞を受賞した。『行動探求』などの著者でもある。