『WOKE CAPITALISM』などの著者
カール・ローズは、シドニー工科大学UTSビジネススクール学長兼組織論教授を務めている。
UTSビジネススクールのビジョンである「より公平な世界において、革新的で持続可能な豊かな経済を実現するための知識の開発と共有に焦点を当てた、社会貢献型のビジネススクール」に向けて、学術的・戦略的リーダーシップを発揮している。UTSでの勤務のほか、スウォンジー大学、レスター大学、マッコーリー大学で教授職を歴任。大学卒業後は、AGL、レンドリース、シティバンク、ボストン・コンサルティング・グループなどで、チェンジマネジメントや組織開発の専門職や上級管理職の経験を積んできた。
倫理、政治、経済について、『ファスト・カンパニー』、『ビジネス・インサイダー』、『ガーディアン』、『コモン・ドリームズ』、『カンバセーション』などに定期的に寄稿している。また『WOKE CAPITALISM』などの著者でもある。