『両利きの組織をつくる』『両利きの経営』などの著者
チャールズ・オライリーは、アメリカの学者であり、タンフォード大学ビジネススクールのフランク・E・バック経営学教授を務めている。
米国を代表する組織経営学者であり、「両利きの経営」の提唱者。カリフォルニア大学バークレー校で経営学修士(MBA)、組織行動論の博士号を取得。リーダーシップ、組織と企業カルチャー、人材・人事マネジメント、イノベーションなどが専門である。学術論文では数多くの受賞を重ねており、全米アカデミー・オブ・マネジメントからは生涯功労賞が授与されている。
共著書『両利きの経営』は、世界のイノベーション研究の最重要理論「両利きの経営」に関する初の体系的な解説書となっている。