『世界の貧困をなくすための50の質問』などの著者
ダミアン・ミレー(1968年6月27日生まれ)は、トップクラスの上級教育機関の入試準備を行うポストAレベルクラスの数学教師を務めている。
1985年、トロワでバカロレアを取得。1987年にカシャンの高等師範学校に入学する。1990年に数学でAgrégation、1991年に数論でDEAを取得。 1992年にオルレアンのリセ・ポティエのMaths Supの数学の教授に任命される。2015年より、パリのリセ・ジャンソン・ド・セイリーのMPSI科学準備クラスで数学教師を務める。
2000年から2019年まで、(旧称:第三世界債務撤廃委員会)のリーダーの一人として、IMF、世界銀行、パリクラブを強く批判する債務に関する複数の本を執筆または共著で発表した。著書『世界の貧困をなくすための50の質問』などを出版している。