『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』『ストレスフリーの仕事術』などの著者
デビッド・アレン(1945年12月28日生まれ)は、生産性向上コンサルタントであり、タイムマネジメント技術である「Getting Things Done」の生みの親として知られる。
デビッド・アレン社の設立者であり、生産性向上技術、行動管理、役員コーチングを扱っている。アクショニア社の共同設立者でもあり、PalmPilot向けの生産性向上ツール開発を行っている。30年にわたる先駆的な研究、コーチング、教育により、フォーブス誌から「米国でトップ5のエグゼクティブコーチ」、リーダーシップ誌から「トップ100ソートリーダー」の1人に選ばれている。『ファスト・カンパニー』誌では、時間やストレスの管理、集中力やビジョンに関する優れたプログラムや著作、マネジメントやエグゼクティブのピークパフォーマンスに関する画期的な方法論を紹介し、個人の生産性の分野で「世界で最も影響力のある思想家の一人」と評された。
ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・L・ビーン、米海軍などの相談役を務め、講演を行なう。著書『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』は、2001年の出版以来、ビジネス界で長年ベストセラーを続けており、現在では28カ国語で出版されている。タイム誌は、同書を「この10年で最も重要な自己啓発ビジネス書」と評した。