『2020年』『2050年の世界』などの著者
ヘイミシュ・マクレイは、経済、ビジネス、社会における世界的な将来動向に関するヨーロッパ有数の講演家である。
経済ジャーナリストとしては、ユーロマネーの編集者、ガーディアンの金融担当編集者を経て、ロンドンのインディペンデント紙に移籍。現在は、インディペンデント紙とインディペンデント・オン・サンデー紙の副編集長兼主席経済コメンテーター、ロンドン・イブニング・スタンダード紙のコラムニストを務める。2005年に優れた政治ジャーナリズムに贈られるデイヴィッド・ワット賞、2006年ブリティッシュ・プレス・アワードのビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤーなど多数の受賞歴がある。
著書『2020年』は世界的ベストセラーとなり、続編として『2050年の世界』を出版した。テクノロジー、人口動態、グローバリゼーション、天然資源、政府の政策などが経済を形成し、ビジネス戦略に影響を与える力についての明晰な洞察で、講演家として世界中から高い評価を得ている。