『99%のための経済学』などの著者
ジョー・ギナンは、デモクラシー・コラボラティブ(Democracy Collaborative)の上級フェローで、Next System Projectの統括責任者を務めている。
国際経済や貿易政策、世界農業、食糧安全保障について研究している。元ジャーナリストで、アスペン研究所のプログラム・ディレクター、米国ジャーマン・マーシャル基金のフェロー、ウィリアム&フローラ・ヒューレット財団のコンサルタントを歴任した。2016年のThe Democracy CollaborativeのNext System Project立ち上げ時には、そのエグゼクティブ・ディレクターを務めた。
経済開発論の専門家として、ニューヨークタイムズやフィナンシャルタイムズ、ウォールストリートジャーナル、BBCニュース等の主要メディアに頻繁に登場している。いくつかの非営利団体の役員を務め、雑誌「Renewal」の委託編集者である。共著書『99%のための経済学』は、経済政策ブレーンたちがその叡智を結集した、革新的で、刺激的な政策論集となっている。