『かつての超大国アメリカ』などの著者
マイケル・マンデルバウムは、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院教授であり、同大学院のアメリカ外交政策研究プログラムを担当している。
1982年から1983年まで米国務省の外交問題評議会国際問題研究員としてローレンス・イーグルバーガー国務次官の事務所で安全保障問題に取り組んだ。 その後、ビル・クリントンの顧問を務めた。1986年から2003年まで、ニューヨークの外交問題評議会のシニアフェローであり、東西関係プロジェクトのディレクターも務めた。ハーバード大学、コロンビア大学、アメリカ海軍兵学校で教鞭をとった経歴もある。
『かつての超大国アメリカ』など、アメリカの外交政策に関する多数の著書を持ち、さらに十数冊の編集も手がけている。また、アメリカの外交政策に関するコメンテーターとして頻繁に登場している。1985年から2005年まで、Newsdayの外交分析コラムを定期的に執筆していた。 他にもNew York Times、The Wall Street Journal、The Washington Postなどに寄稿。