『MEGATHREATS(メガスレット)』『大いなる不安定』などの著者
ヌリエル・ルービニは、ニューヨーク大学スターン経営大学院名誉教授を務めている。
グローバル・マクロ経済に関するコンサルティングを提供するルービニ・マクロ・アソシエーツCEOを務めている。幅広い学識に加え、政策面でも豊富な経験を持っている。クリントン政権では大統領経済諮問委員会(CEA)の国際問題担当シニアエコノミスト、ガイトナー国際金融問題担当財務次官の上級顧問を務め、アジア通貨危機と世界金融危機に対応した。IMF、FRB、世界銀行でも活躍する。
プロジェクト・シンジケートを通じて世界中の主要メディアにコラムを毎月執筆している。また、国際的なマクロ経済問題に関する理論的、実証的、政策的論文を70本以上発表しており、『MEGATHREATS(メガスレット)』『大いなる不安定』などの著書を出版している。世界経済問題に対する彼の見解はメディアで広く引用され、さまざまなビジネスニュース番組で頻繁にコメンテーターを務めている。