『強い会社は「周辺視野」が広い』『ウォートンスクールの次世代テクノロジー・マネジメント』などの著者
ポール・J・H・シューメーカーは、ディシジョン・ストラテジーズ・インターナショナルの創立者、会長兼CEOである。
ウォートンスクールのマック・センター・フォー・テクノロジカル・イノベーションのリサーチディレクターも務め、戦略論と意思決定論を教えている。また、米国各地の高校と提携し、青少年の意思決定と判断能力の向上を目的とした慈善団体であるDecision Education Foundationの理事も務めた。以前は12年間シカゴ大学の教授を務め、意思決定研究センターで行動経済学、意思決定理論、戦略に関する学術的研究を主導してきた。
これまでに100本以上の学術論文や応用論文を執筆し、ハーバード・ビジネス・レビュー、数理心理学ジャーナル、経営科学、脳と行動科学、経済文学ジャーナル、MITのスローン・マネジメント・レビューなど様々なジャーナルに掲載された。彼の著作は14ヶ国語に翻訳され、ISI引用指数では世界のビジネス・経済学の学者の上位1%にランクされている。