『知ってるつもり』『「カテゴリー思考」の罠』などの著者
フィリップ・ファーンバックは、コロラド大学リーズ・スクール・オブ・ビジネスのマーケティング論教授を務めている。
人がどのように考えるかを研究する認知科学者。研究から得た洞察を、消費者や経営者がより良い意思決定を行えるように応用している。認知科学研究所の関連組織である消費者金融意思決定研究センターと倫理・社会的責任センターの共同ディレクターであり、マッキンゼー・アンド・カンパニーの社外アドバイザリーボードメンバーでもある。
共著書『知ってるつもり』はニューヨーク・タイムズ紙のエディターズ・ピックに選ばれた。また、ニューヨーク・タイムズ、クオーツ、マーケットウォッチ、ハーバード・ビジネス・レビューなどに記事を寄稿し、定期的に研究についての講演を行う。