『従業員の自由と責任を両立させる経営』『DEEP PURPOSE』などの著者
ランジェイ・グラティは、ハーバード・ビジネス・スクールにおけるポール・R・ローレンス1942年度MBA学級教授を務めており、組織行動ユニットの元ユニット長である。
リーダーシップ、戦略、企業における組織的問題の専門家である。「顧客中心型組織の構築と指導」「激動する市場におけるリーダーシップ」「戦略的提携の管理」「競争優位の維持」などのテーマで、複数のエグゼクティブ教育プログラムを指導してきた。経営学会の経営政策・戦略部門の前会長であり、戦略経営学会のフェローに選出されている。いくつか起業ベンチャーの顧問理事会にも名を連ねている。
ISI-Inciteにより、10年以上にわたって経済・ビジネス分野で最も引用された学者のトップ10にランクインしている。彼の研究は、Administrative Science Quarterly、Harvard Business Review、American Journal of Sociologyなどの主要ジャーナルで発表されている。また、ウォール・ストリート・ジャーナル、フォーブス、フィナンシャル・タイムズにも寄稿している。世界中の大小さまざまな企業に対してアドバイスや講演を行っている。