『中国経済の謎』などの著者
トーマス・オーリックは、ブルームバーグのチーフアジアエコノミストを務めている。世界経済の分析を主導し、グローバルチームを統括している。
それ以前は、ブルームバーグのチーフエコノミスト、ウォール・ストリート・ジャーナルの中国経済特派員として、北京に駐在していた。中国で10年を過ごす前は、Stone & McCarthy Research Associatesのエコノミスト、英国財務省の政策アナリスト、欧州委員会および国際通貨基金に勤務していた。
著書『中国経済の謎』では、現代中国の経済史を5つのサイクルに分けて詳細に解説している。