『リーダーは「二者択一」の発想を捨てよ』などの著者
ウェンディ・K・スミスは、デラウェア大学のアルフレッド・ラーナー・ビジネス&エコノミクス校の経営学教授であり、女性リーダーシップ・イニシアティブの共同ディレクターを務めている。
ウェンディの研究は、戦略的パラドックス(リーダーや上級チームが矛盾する課題に効果的に対応する方法)に焦点を当てている。組織とそのリーダーが、既存のコンピテンシーを活用しながら新しい可能性を模索する方法や、社会的企業が社会的使命と財務的目標を同時に達成する方法について研究している。
彼女の研究は、Academy of Management Journal、Academy of Management Review、Harvard Business Review, Organization Scienceなどの雑誌に掲載されている。2018年デラウェア大学初のMid-Career Excellence in Scholarship Award、2015年ラーナー大学優秀奨学生賞を受賞。共著者『リーダーは「二者択一」の発想を捨てよ』などを出版している。