『地球の未来のため僕が決断したこと』『パンデミックなき未来へ』などの著者
ビル・ゲイツ(1955年10月28日生まれ)は、米国の実業家、慈善家である。マイクロソフトの共同創業者であり、幼なじみの故ポール・アレンとともにマイクロソフトを創業した。
マイクロソフトでのキャリアにおいて、ゲイツは会長、最高経営責任者(CEO)、社長、最高ソフトウェア設計者を歴任し、2014年5月まで個人筆頭株主だった。1970年代から1980年代にかけてのマイクロコンピュータ革命の主要な起業家の一人。
現在はビル&メリンダ財団の共同会長を務めている。また、クリーンエネルギーやそのほかの気候変動に関わる技術の商業化を目的とするブレークスルー・エナジーを立ち上げている。1995年から2017年まで、2010年から2013年を除き、毎年フォーブスの世界一の富豪に選出されている。
Aspen Ideas Festival(2020-07-01)
講演テーマ:世界的なワクチン開発競争
the New York Times DealBook Conference(2019-11-06)
講演テーマ:慈善事業、マイクロソフト、そして税金
【TICAD8】公式サイドイベント「Global Health Action Japan」(2022-08-19)
講演テーマ:世界の保健医療水準を高めるための日本企業の活動
本セミナーでは、ビル・ゲイツ氏が、コロナウイルスに対する最善の(そして最悪の)シナリオを語り、ウイルス感染を減らすための課題を説明し、有望なワクチン候補の最新情報を提供し、再開についての考えを述べ、さらに自身について流れている陰謀説に言及します。より良い世界を実現するために、慈善活動家たちに行動力と向上心、そして意識を高めるよう呼びかけます。
本セミナーでは、ゲイツ氏が、ワクチンのタイムラインに対する彼の期待を語り、私たちがまだ探求しているウイルスの謎について詳しく説明します。パンデミックに対する米国政府の対応は、治療法の探索にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。民間企業はどうなのか。病気への理解を深めるためにゲイツが推奨するリソースや、5年後には次のパンデミックに備えることができると信じている理由について語ります。
最近まで、教師が受けられる唯一のフィードバックは、年に一度の「十分」という一言だけでした。フィードバックや指導がなければ改善しようがありません。本セミナーでは、ビル・ゲイツ氏が、優れた教師でも適切なフィードバックによって改善できるところはあると話し、そのようなフィードバックをすべての教室にもたらすためのビル&メリンダ・ゲイツ財団のプロジェクトを紹介しています。
2014年、何千人もの自らの犠牲を惜しまない医療従事者達の努力により、またはとても幸運だったお陰で、世界はエボラの恐ろしい更なるアウトブレイクを免れる事が出来ました。事態を振り返って、私たちにはもっとやるべきだった事が分かっています。本セミナーでは、ビル・ゲイツ氏が、アウトブレイクのシナリオに沿った計画立案からワクチンの開発、そして医療従事者達のトレーニングなどあらゆる方法やアイディアを実現する時は今だと訴えます。 「パニックに陥る必要はありません―でも今、始めなければならないのです。」