『あなたが消された未来』『近代の終わり』などの著者
ジョージ・エストライクは、コーネル大学で芸術系修士号取得後、オレゴン州立大学講師を務めている。
The New York Times、The Oregonian, Avidly、The American Medical Association Journal of Ethics、Salon、Tin House、McSweeney's Internet Tendency等にエッセイを寄稿している。
著書『あなたが消された未来』は、オレゴンブックアワードの最終選考に残り、NPRのサイエンスフライデーで2019年のベストサイエンスブックに選ばれた。同書では、バイオ企業の広告や、スティーブン・ピンカーら科学者の発言を吟味し、テクノロジーがもたらす未来のビジョンとともに優生思想がいかに私たちの意識下へ刷り込まれているかを示している。