『ザ・キルスコア』などの著者
ヤコブ・トーメは、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ベルリンを拠点とする独立系非営利金融シンクタンク、2°インベストメント・イニシアチブ(2DII)の共同創設者である。
持続可能な金融と長期的リスクに関する世界有数の専門家であり、商業的および非商業的な持続可能性ソリューションのインキュベーションで実績を持つ起業家でもある。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院特任教授として教鞭を執る。金融システムのグリーン化のための世界的研究ネットワークINSPIREの諮問委員会メンバー。
日本の金融庁、ブラジル中央銀行、タイ中央銀行、イングランド銀行、ブンデスバンク、オランダ中央銀行、EIOPAなど、世界各国の中央銀行のアドバイザーを務める。また持続可能な金融ビジネス・政策の専門家として、Forbesドイツ誌の「30アンダー30(世界を変える30歳未満の30人)」に選ばれたほか、国際会議での講演も多数。