『ハーバードの自分を知る技術』『ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術』などの著者
ロバート・スティーヴン・ カプランは、ダラス連邦準備銀行の頭取兼最高経営責任者を務めた。
専門は経営実務である。ハーバード・ビジネススクール元教授であり、MBA プログラムではさまざまなリーダーシップ講座を担当し、管理職向けのプログラムでも教えていた。それ以前はゴールドマン・サックスに22 年間勤務し、さまざまな管理職を歴任。副会長としてグローバル投資銀行部門と投資運用部門の監督責任を担った。
14 冊の書籍と 200 以上の論文を執筆または共著しており、その中には Harvard Business Review での 30 件の論文も含まれる。また、〈プロジェクトALS〉会長、TEAK フェローシップ初代共同会長、フォード財団理事などを歴任。米大手金融機関ステート・ストリートの取締役、グーグルの投資顧問委員会委員長でもある。