『人民とはなにか?』などの著者
サドリ・キアリ(1958年2月26日生まれ)は、チュニジアの活動家である。
1970年代後半に第4インターナショナルのチュニジア部門に参加して以来、チュニジアの野党のメンバーであり、1990年代半ばの消滅まで同部門を率いた。チュニジア自由国民評議会の創設メンバー、RAID Attac Tunisiaのメンバーでもある。また、共和国先住民運動(MIR)の創設メンバーの一人で、2010年2月からは政党「共和国先住民党」となった。
チュニジアやフランスにおける多様性の問題について、数多くの記事を執筆している。共著書『人民とはなにか?』などを出版。