『創造的破壊の力』などの著者
セリーヌ・アントニンは、OFCE(フランス経済研究所)の上級研究員およびSciences Poの講師を務めている。
OFCEでは、予測・分析部門に所属し、国別分析から構造・マクロ経済問題まで、幅広いテーマを扱っている。現在、デジタル経済やイノベーションの経済学などを研究テーマとしている。また、コレージュ・ド・フランスのリサーチアソシエイトとして、デジタル変革が労働市場に与えるマクロ・ミクロ経済的な影響についても研究している。
『創造的破壊の力』を共著で出版。2018年、Federation des Caisses d'épargneとフランス銀行から贈られた博士論文特別賞「Benjamin Delessert」を受賞。