『EQ~こころの知能指数』『ビジネスEQ』などの著者
ダニエル・ゴールマン(1946年3月7日生まれ)は、作家、心理学者、科学ジャーナリストである。
『サイコロジー・トゥデイ』誌のシニア・エディターを9年間務める。1984年から12年間、ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、脳と行動科学に関する報道を行う。ジャーナリストとして数々の賞を受賞している。
著書『EQ~こころの知能指数』は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストに1年半掲載され、多くの国でベストセラーとなり、世界40カ国語で出版されている。『ビジネスEQ』では、職場での成功にはIQと同じぐらい非認知能力が重要になるという議論を展開し、『EQリーダーシップ』でもリーダーシップ効果について同様の主張を述べている。他にも、自己欺瞞、創造性、透明性、瞑想、社会・感情学習、エコリテラシー、エコロジー危機、ダライラマの未来への展望などのテーマを書いた著書を書いている。