『ブランド論』『ブランド・エクイティ戦略』などの著者
デービッド・アーカー(1938年2月11日生まれ)は、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院名誉教授(マーケティング戦略論)を務めており、ブランドのコンサルティング会社プロフェット社副会長でもある。
ブランド論の第一人者として知られ、マーケティング・サイエンスの発展に著しく寄与したことに対して「ポール D. コンバース(Paul D. Converse)」賞を、またマーケティング戦略への業績に対して「ヴィジェイ・マハジャン」賞を受賞。2002年より電通の顧問も務め、いくつかの企業でも数多くブランド戦略のアドバイスを行ってきた。また、米国、ヨーロッパをはじめ、南米、日本およびアジアでもグローバルに講演活動を行っている。
カリフォルニア・マネジメント・レビュー誌とジャーナル・オブ・マーケティング誌で「最優秀論文賞」を受賞。『ブランド論』『ブランド・エクイティ戦略』などの著書があり、合わせて18ヶ国語に翻訳され、100万部以上売れている。彼の言葉や教えは、世界をリードする多くのブランドのマーケティング・リーダーにガイダンスとインスピレーションを与え続けている。