『ラーニングデザイン・ハンドブック』などの著者
リサ・M・D・オウエンスは、エンジニアリングのマインドセットと、インストラクショナル・デザインおよび学習科学への深い関心を融合させ、ビジネスを前進させるトレーニングを創造する学習専門家である。
P&Gでの30年以上のキャリアの後期には、P&Gのグローバル・トレーニングの第一人者として、最先端の社内学習プログラムを幅広く手がけた。また、フォーチュン100社初の多国籍求人オンライン・プログラムを共同開発し、6万人以上の社員が社内で次の仕事を見つけられるよう支援した。2011年にP&Gを退職後、現代におけるラーニング&ディベロップメント(トレーニング)部門が直面する問題を研究・解決した。この研究から、ブレンデッド・ラーニングを超えるL&D業界の次の進化として注目されているオーエンズ・カダキア・ラーニングクラスター・デザイン・モデル(OK-LCD)が生まれた。
『ラーニングデザイン・ハンドブック』の共著者であり、同書はトレーニング・デザイン・ストラテジーズLLC社長、プロクター・アンド・ギャンブル社名誉学習科学部長としての経験と、新しい研究に基づいて執筆されている。