『最前線のリーダーシップ』『最難関のリーダーシップ』などの著者
ロナルド・A・ハイフェッツ(1951年2月7日生まれ)は、ハーバード・ケネディスクール(行政大学院)上級講師、同パブリックリーダーシップセンター共同創設者である。
独創性に富んだリーダーシップの教育と実践手法は世界中から高く評価され、ハーバード卒業生の「最も影響を受けた授業」に選出されている。彼の研究は、リーダーシップの分析と実践のための概念的基盤の開発と、リーダーシップ教育、トレーニング、コンサルテーションのための変革的手法の開発という2つの課題に取り組んでいる。IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどの企業、政府、NGOのアドバイザーも務める。
世界中の政府、企業、非営利組織のトップに助言を与え、幅広く講演を行っている。2016年にはコロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領がノーベル平和賞受賞講演で彼の助言を取り上げた。共著書『最前線のリーダーシップ』はベストセラーを記録した。