『Earth for All』などの著者
サンドリン・ディクソン・デクレーヴは、気候変動、持続可能な開発、持続可能な金融、複雑系の国際的なソートリーダーである。現在、ローマクラブの共同会長であり、ローマクラブ史上初の女性リーダーとなっている。
現在、欧州委員会の「研究とイノベーションの経済的・社会的影響に関する専門家グループ(ESIR)」の議長、欧州委員会の「気候変動と適応に関するミッション」の委員を務めている。また、EDP、BMW、UCB Climate KIC、Leonardo Centre、Imperial College Londonなどの非常勤役員やアドバイザリーボード、Cambridge Institute for Sustainability Leadership (CISL) のシニアアソシエイトおよび教授、世界科学芸術アカデミーフェローでもある。
TEDカウントダウンやTedXのスピーカーであり、近刊の『Earth for All』を含む多数の出版物や本の章を執筆している。ロイター通信から「世界の女性先駆者25人」の一人として、またGreenBizから「低炭素経済とグリーンビジネスの推進に変革をもたらす、世界で最も影響力のある女性30人」の一人として表彰されている。