『起業の失敗大全』などの著者
トム・アイゼンマンは、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)ハワード・H・スティーブンソン経営学教授を務めている。
アーサー・ロック・センター・フォー・アントレプレナーシップの共同議長を務める。以前はマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーであり、メディア&エンターテインメント・プラクティスの共同責任者として活躍した。1997年にHBSの教授に就任して以来、MBAの1年生全員が受講する入門コース「The Entrepreneurial Manager」を担当するとともに、プロダクト・マネジメント、起業家の営業とマーケティング、マーケットプレイスデザイン、起業の失敗など、起業のあらゆる側面をテーマにした14の選択科目を同僚とともに創設した。
著書『起業の失敗大全』を出版している。世界各地のプログラムで活躍するとともに、エンジェル投資に取り組み、多くのベンチャー企業の役員、アドバイザリーボードや取締役を務める。「ウォール・ストリート・ジャーナル」「ハーバード・ビジネス・レビュー」「フォーブス」などに寄稿も行う。