『世界を変えた150の科学の本』『アイデアのつくり方を「仕組み化」する』などの著者
ブライアン・クレッグは、イギリスの科学ライターであり、光、無限、量子もつれ、気候変動の影響からの生還、ロジャー・ベーコンやエドワード・マイブリッジの伝記など、ポピュラーな科学書の著者である。
ブリティッシュ・エアウェイズに入社し、PCのハードウェア、ソフトウェア、コンサルティングをすべて提供する新部門を立ち上げた。この部門が成功すると、BAのエマージング・テクノロジー・グループを立ち上げ、指紋認証から電子マネーまで、さまざまな技術を研究・試行した。1994年、BAを退社し、クリエイティビティコンサルタントを設立。新しいアイデアや製品の開発、ビジネス上の問題の創造的解決に関する講座を開催している。
オックスフォード大学やケンブリッジ大学からロンドンの科学博物館のダナセンターなど、さまざまな場所で講演を行っている。また、ラジオやテレビ番組への寄稿も多く、PC Week、BBC History Magazine、Good Housekeeping、Chemistry World、Physics World、Nature、Playboy、The Wall Street Journal、The Times、The Observer、House Beautifulなど多数の雑誌や新聞にコラム、特集、レビューを定期的に執筆している。