『思考のパワー』『「思考」のすごい力』などの著者
ブルース・リプトン(1944年10月21日生まれ)は、世界的に著名な細胞生物学者である。
バージニア大学シャーロッツビル校で博士号を取得後、1973年にウィスコンシン大学医学部解剖学教室に入局。その後、量子物理学の原理を調べ始め、それが細胞の情報処理システムの理解にどのように統合されるかを研究した。細胞膜に関する彼の画期的な研究は、細胞膜を通して作用する環境が細胞の行動と生理を制御し、遺伝子のオン・オフを制御していることを明らかにした。
科学と魂との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍し、それに関する著者多数。ベストセラー『「思考」のすごい力』の著者であり、何百ものテレビやラジオ番組にゲストスピーカーとして出演しているほか、国内外の会議で基調講演を行っている。