『世界銀行』『世界の貧困をなくすための50の質問』などの著者
エリック・トゥーサンは、歴史家、政治学者であり、CADTM(旧称:第三世界債務撤廃委員会)国際ネットワークのスポークスマンで、創設メンバーの一人であり、2001年に世界社会フォーラムを立ち上げるプロセスに参加した。
1970年、エリックは第4インターナショナルに参加し、1970年5月に「労働者革命同盟」(Ligue révolutionnaire des travailleurs - LRT)の創設に協力し、アーネスト・マンデルとともに政治局員となった。1980年以降、第4インターナショナルの連合事務局および国際委員会のメンバーである。
20年以上にわたり、彼の経済分析および評論は、新聞やインターネットで広く読まれている。『世界銀行』『世界の貧困をなくすための50の質問』など著書は多数あり、そのうちいくつかは10以上の言語で出版されており、債務や国際金融機関の問題についての参考文献となっている。また、市民監査のための2つのマニュアルの作成にも携わっている。