『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』などの著者
ジェームズ・ドゥティ(1955年12月1日生まれ)は、スタンフォード大学脳神経外科の臨床教授で、スタンフォード大学共感と利他精神研究教育センター(CCARE)の創設者兼所長を務めている。
CCAREのディレクターとして、利他主義を評価するための神経経済モデルの使用、CCAREが開発した思いやり育成トレーニング(CCT)の個人への使用とその効果、脳電極を埋め込んだ思いやりと利他的判断の評価、ネズミの養育経路を評価する光遺伝学技術の使用など、思いやりと利他主義に焦点を当てた多くの研究プロジェクトに協力している。また、マインドフル瞑想が外科手術のパフォーマンスに与える影響についても発表している。消費者調査委員会から「アメリカのトップ外科医」、ベストドクターズから「アメリカのベストドクターズ」として繰り返し表彰されている。
受賞歴のあるニューヨークタイムズのベストセラー『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』を執筆している。 同書では、幼少期にマインドフルネスのテクニックを使って、自分から新しい未来を切り開いたというエピソードが語られている。