『マッキンゼーが予測する未来』などの著者
ジェームズ・マニーカはマッキンゼー グローバル インスティチュートの名誉会長であり、人工知能、ロボットの自動化、仕事の未来など、テクノロジーと経済の交差点に関する研究で知られている。
Google初のテクノロジーと社会担当上級副社長として、Google CEO Sundar Pichaiに直属する。技術が社会、経済、地球に与える影響に関する同社の見解を「形成し共有する」ことに注力している。それ以前は、マッキンゼー・グローバル・インスティテュートのディレクター兼会長を務め、テクノロジー、仕事の未来と職場の自動化、その他の世界経済の動向といったテーマで、多くのレポートを研究・共著した。 オバマ政権時代、ホワイトハウスの米国グローバル開発評議会の副議長を務めていた。
MITとハーバードのブロード研究所の理事、ハーバードのハッチンズ・センター・フォー・アフリカン・アメリカン・リサーチなど研究機関にも関与している。また、オックスフォード大学ブラヴァトニク行政大学院の客員教授、米国科学・工学・医学アカデミーの責任あるコンピューティングに関する委員会メンバーにも任命されている。共著書『マッキンゼーが予測する未来』は、英『ザ・エコノミスト』『フォーチュン』『フォーブス』が選ぶ必読書に選出された。